労働政策研究報告書 No.75
働き方の多様化とセーフティネット
―能力開発とワークライフバランスに着目して―

掲載日:平成 19 年 3 月 16 日

概要

近年、日本の労働市場では、雇用・就業形態の多様化が進んでいます。こうしたなか、所得をえるための機会としてだけでなく、キャリア形成やワークライフバランスを確保した働き方を実現するために必要なセーフティネットを、労働者が自分で用意したり、企業や社会が提供するものを十分に利用できているのか。また、それぞれのセーフティネットは近年の雇用・就業形態の変化に対応したものなのか。セーフティネットの現状を正確に把握することは、今後の雇用政策の立案において不可欠な研究課題です。

当機構では、プロジェクト研究「我が国における雇用戦略の在り方に関する研究」のサブテーマとして、「働き方とセーフティネットに関する研究」を実施しました。この研究の予備的な分析結果については、『日本人の働き方とセーフティネットに関する研究(資料シリーズNo. 14)』として当機構から既に公表されていますが、最終分析結果をとりまとめたのが本報告書です。本報告書では、能力開発機会や法的知識の程度に加えて、ワークライフバランスや働き方の自律性についても分析しています。その上で、働く人々の生活と雇用の安定や、円滑なキャリア形成を実現するためのセーフティネットのあり方について、政策的な課題を整理しています。

本文

研究期間

平成17 ~ 18年度

執筆担当者

佐藤 博樹
労働政策研究・研修機構 特別研究員,東京大学社会科学研究所 教授
原 ひろみ
労働政策研究・研修機構 研究員
高橋 康二
麗澤大学外国語学部 非常勤講師,
東京大学大学院人文社会系研究科(社会学)博士課程
佐野 嘉秀
東京大学社会科学研究所 客員助教授
本多 則惠
厚生労働省大臣官房総務課・情報公開文書室長

入手方法等

入手方法

刊行物のご注文方法をご確認ください。

お問合せ先

内容について
研究調整部研究調整課 03(5991)5103
ご購入について
成果普及課 03(5903)6263

ご意見・ご感想

調査研究成果に関するご意見・ご感想はこちらの送信フォームから

Adobe Readerのダウンロード新しいウィンドウ PDF形式のファイルをご覧になるためにはAdobe Readerが必要です。バナーのリンク先から最新版をダウンロードしてご利用ください(無償)。Adobe Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合は「閲覧に必要なソフトウェアについて」をご覧ください。